(この記事はアロハカワラ版に2006年8月3日に掲載したものを再掲載しています)

夏休みになったので、日本からたくさんの観光客がハワイに来ています。カラカウア大通りを楽しそうに歩きながらリゾートを満喫している様子を眺めていると、住んでいる私たちも気持ちが明るくなります。ファーマーズ・マーケットではとうもろこしや枝豆、人の顔くらい大きなマンゴーなど夏の野菜や果物が豊富に並んでいます。色鮮やかな花も太陽の光を浴びてとても綺麗で、ハワイは夏真っ盛りです。

私の学校も夏休みに入ったので、毎日をゆっくりと過ごす事が多くなりました。普段の買い物もいつもより時間をかけてウィンドーショッピングを楽しむようにしています。先日、スーパーの肉売り場で “Stew”と表示してパッケージされた牛肉を見つけました。シチュー用のお肉です。日本のスーパーでよくみかける“カレー用”と同じ意味なのかなと思いました。

シチューはハワイの家庭料理でよく作るメニューのようです。以前アロハカワラ版の『ハワイの食卓』で紹介したポーチュギースビーンスープの時も書きましたが、大きなお鍋にいっぱい作って、小分けにして冷凍していつでも食べられるようストックしておくそうです。 日本の台所に比べるとハワイのキッチンはとても広いので、一般家庭の冷蔵庫も業務用サイズみたいな大きいものばかり、たくさん冷凍保存できるのも納得です。

ハワイのレストランやプレートランチのメニューでもビーフシチューはとてもポピュラーなメニューで、ボールにシチューとご飯を一緒に盛って、カレーライスのようにして食べます。そこで、今回はハワイアン・ビーフ・シチューを紹介したいと思います。

Hawaiian Beef Stew “ハワイアン・ビーフ・シチュー” の作り方

材料:(3~4人分)

牛肉(シチュー用) 200-250g、玉ねぎ 1個、人参 1本、ジャガイモ 2個、ブロッコリー 1房、セロリ 2本、ニンニク 1片、小麦粉 大さじ2、トマトソース缶 又は トマトピューレ 1 (無塩・160-200g)、チキンスープ缶(500ml) 又は 水とチキンスープの素、 調味料(サラダ油 又は オリーブオイル 大さじ2、塩 少々、コショウ 少々、醤油 小さじ 1、砂糖 小さじ1)

ハワイアン・ビーフ・シチューの材料
ハワイアン・ビーフ・シチューの材料

1. 牛肉を一口大の大きさに切って、ニンニクをすりおろす
2. ボウルに1と塩、コショウ、小麦粉を入れて手で混ぜてしばらく寝かせる

牛肉にニンニク、塩コショウ、小麦粉を混ぜます
牛肉にニンニク、塩コショウ、小麦粉を混ぜます

3. 全ての野菜は皮をむいて食べやすい大きさに切る

野菜は食べやすい大きさにカット
野菜は食べやすい大きさにカット

4. ブロッコリーをゆで、ざるに上げる
5. 大きな鍋に油(大さじ1)をひいて、中火で3の野菜(ブロッコリー以外)を炒める

野菜を炒めます
野菜を炒めます

6. フライパンに油(大さじ1)をひいて強火で2の牛肉の表面が香ばしくなるよう炒める
7. 6を5の鍋に入れて、混ぜながら炒める

野菜と牛肉を混ぜながら炒める
野菜と牛肉を混ぜながら炒める

8. 7にトマトソース缶、チキンスープ缶を入れて、沸騰したら灰汁を取る

炒めた牛肉と野菜、スープを合わせます
炒めた牛肉と野菜、スープを合わせます

9. 弱火にして醤油、砂糖を混ぜて1時間煮込む
10. 牛肉が柔らかくなってきたらブロッコリーを混ぜて出来上がり

最後にブロッコリーを合わせます
最後にブロッコリーを合わせます
ハワイアン・ビーフ・シチューのできあがり!
ハワイアン・ビーフ・シチューのできあがり!

ご飯を一緒に盛り付けてカレーライスのようにいただくのがハワイスタイル!  普通のビーフシチューと違うのはデミグラスソースを使わず、トマトのあっさりした味に小麦粉のとろみと、隠し味の醤油と砂糖で誰もが好きな味になります。

ズッキーニやナス、マッシュルームを入れてもいいですし、色々な野菜がいっぺんに食べられるのが健康の秘訣。また、しっかりご飯を食べる事がハワイの暑い太陽の下でも元気に過ごすためのコツです。そのためにも欠かせないメニューなのかもしれません。

ハワイアン・ビーフ・シチューhttps://www.holoholo.world/kawaraban/wp-content/uploads/2018/08/shokutaku239.jpghttps://www.holoholo.world/kawaraban/wp-content/uploads/2018/08/shokutaku239-150x150.jpgMichiyoハワイの食卓ハワイアンビーフシチュー,ハワイ料理,レシピ(この記事はアロハカワラ版に2006年8月3日に掲載したものを再掲載しています) 夏休みになったので、日本からたくさんの観光客がハワイに来ています。カラカウア大通りを楽しそうに歩きながらリゾートを満喫している様子を眺めていると、住んでいる私たちも気持ちが明るくなります。ファーマーズ・マーケットではとうもろこしや枝豆、人の顔くらい大きなマンゴーなど夏の野菜や果物が豊富に並んでいます。色鮮やかな花も太陽の光を浴びてとても綺麗で、ハワイは夏真っ盛りです。 私の学校も夏休みに入ったので、毎日をゆっくりと過ごす事が多くなりました。普段の買い物もいつもより時間をかけてウィンドーショッピングを楽しむようにしています。先日、スーパーの肉売り場で “Stew”と表示してパッケージされた牛肉を見つけました。シチュー用のお肉です。日本のスーパーでよくみかける“カレー用”と同じ意味なのかなと思いました。 シチューはハワイの家庭料理でよく作るメニューのようです。以前アロハカワラ版の『ハワイの食卓』で紹介したポーチュギースビーンスープの時も書きましたが、大きなお鍋にいっぱい作って、小分けにして冷凍していつでも食べられるようストックしておくそうです。 日本の台所に比べるとハワイのキッチンはとても広いので、一般家庭の冷蔵庫も業務用サイズみたいな大きいものばかり、たくさん冷凍保存できるのも納得です。 ハワイのレストランやプレートランチのメニューでもビーフシチューはとてもポピュラーなメニューで、ボールにシチューとご飯を一緒に盛って、カレーライスのようにして食べます。そこで、今回はハワイアン・ビーフ・シチューを紹介したいと思います。 Hawaiian Beef Stew “ハワイアン・ビーフ・シチュー” の作り方 材料:(3~4人分) 牛肉(シチュー用) 200-250g、玉ねぎ 1個、人参 1本、ジャガイモ 2個、ブロッコリー 1房、セロリ 2本、ニンニク 1片、小麦粉 大さじ2、トマトソース缶 又は トマトピューレ 1 (無塩・160-200g)、チキンスープ缶(500ml) 又は 水とチキンスープの素、 調味料(サラダ油 又は オリーブオイル 大さじ2、塩 少々、コショウ 少々、醤油 小さじ 1、砂糖 小さじ1) 1. 牛肉を一口大の大きさに切って、ニンニクをすりおろす 2. ボウルに1と塩、コショウ、小麦粉を入れて手で混ぜてしばらく寝かせる 3. 全ての野菜は皮をむいて食べやすい大きさに切る 4. ブロッコリーをゆで、ざるに上げる 5. 大きな鍋に油(大さじ1)をひいて、中火で3の野菜(ブロッコリー以外)を炒める 6. フライパンに油(大さじ1)をひいて強火で2の牛肉の表面が香ばしくなるよう炒める 7. 6を5の鍋に入れて、混ぜながら炒める 8. 7にトマトソース缶、チキンスープ缶を入れて、沸騰したら灰汁を取る 9. 弱火にして醤油、砂糖を混ぜて1時間煮込む 10. 牛肉が柔らかくなってきたらブロッコリーを混ぜて出来上がり ご飯を一緒に盛り付けてカレーライスのようにいただくのがハワイスタイル!  普通のビーフシチューと違うのはデミグラスソースを使わず、トマトのあっさりした味に小麦粉のとろみと、隠し味の醤油と砂糖で誰もが好きな味になります。 ズッキーニやナス、マッシュルームを入れてもいいですし、色々な野菜がいっぺんに食べられるのが健康の秘訣。また、しっかりご飯を食べる事がハワイの暑い太陽の下でも元気に過ごすためのコツです。そのためにも欠かせないメニューなのかもしれません。ハワイの自然・文化・歴史、ライフスタイルを語る