大統領選が終わって、一夜明けた朝。
今日もカウアイ島は晴天、ワイアレアレ山が、珍しいくらいにくっきりとその姿を見せている。

今日も晴天、ワイアレアレがくっきりと見える
今日も晴天、ワイアレアレがくっきりと見える

そんなカウアイ島の自然の中で、ゆっくりと呼吸を深くするのが、早朝ヨガのひととき。フラシスターと一緒にプライベート・ヨガ・タイムで。場所はハウプ山脈を少し遠景に、その手前にワイアレアレ山を望める、私有地での贅沢な時間である。

カウアイ島で暮らすにあたって、絶対に(と言うくらいに)必要なのが、生活の足となる車。車は、一人に一台が必須になる。日本から移住してほぼ15年。気づけば、運動不足。(笑)
思えば、日本では通勤にバスや電車を使い、駅ではエスカレーターを使わずに階段。地下鉄を使わずに、数駅分を徒歩にするなどの工夫をしていたことを思い出した。会社でもエスカレーターを使わずに階段を使う。週末は、クライミングやキャンプに出かけていたし、暮らしの中でよくカラダを動かしてきたことに思い当たる。

ヨガは周りをワイルアの緑が囲む、テラスの上で。
ヨガは周りをワイルアの緑が囲む、テラスの上で。

ところが、こちらでの暮らしでは移動はすべて車。スーパーマーケットなど、歩いていける範囲に暮らしに直結するものは何もない。歩く、走る、ジムに行く、壁打ちテニスなど、いろいろと試してみたけれど、ことごとく続かず… 。エクササイズのためのエクササイズがほんとうに苦手な私である。

というわけで、楽しんでいるうちに「あ、エクササイズになっていた~!」というものをチョイスした結果がヨガ。まだ空気が肌寒い早朝7時半にスタート。ゆっくりとカラダを動かし、カウアイ島のゆるりとした空気の中、周りに広がるたっぷりの緑を感じながらの約1時間半は、エクササイズ的な要素はもちろん、カラダが伸びる、気持ちもゆるむ。心身のリチャージにもなる嬉しい時間だ。

仰向けに寝転がると、見えるのはこんな風景
仰向けに寝転がると、見えるのはこんな風景

場所は、敷地の中に造られたデラスの上。テラスのすぐ横からぐぐっと地面がシャープなスロープを描いて渓谷に向かっているので、ちょっと空中に浮いているような感覚になる。ポーズによって、顔を右に向け、左に向け、上を向き、下を向く。その度に、頭上に広がる青い空、遠景に見える山並みが目に飛び込んで来る。
あ~きれいだな~、気持ちいいな~。
嬉しい気持ちがカラダの中にどんどん溜まっていく。

少し汗ばんで、カラダがいっぱい伸びたところでヨガは終わり。最後は大の字になって、深い呼吸を何回か。目を閉じて仰向けになっていると、樹木の葉がこすれ合う音、鳥たちの鳴き声。いつの間にかすっかり昇りきった太陽の下でカラダがポカポカになっている。

今日の収穫、たっくさんのスターフルーツ
今日の収穫、たっくさんのスターフルーツ

そして、ヨガのあとは、敷地内にあるスターフルーツの木にたわわになった実を積んで帰るのがお決まり。家に帰ると、それらの実とオレンジをジューサーにかけて、ぐっと飲む。
カラダの外にカウアイ島のエッセンスを受けて、
カラダの中にもカウアイ島のエッセンスを流し込む。
私は勝手にこれらをアロハ・エクササイズと呼んでいる。笑

一杯のグラスに、4~5つのスターフルーツがぎゅっと詰まっている。
一杯のグラスに、4~5つのスターフルーツがぎゅっと詰まっている。

ヨガはたとえばスタジオなどの屋内でやっても気持ちの良いものだ。
それにこの景色が加わることによって、アロハ・エクササイズになる。
もちろんフラも同じ。土地のことを知って、食して、感じる。
こういった場所で心身のエクササイズが出来ることは、ほんとうに恵まれたことだと思う。
ココロやカラダに自然が与えてくれるものは、きっと自分が思う以上、感じる以上に大きいのだろうと思う。

カウアイ島にはこうした場所が、惜しみなくある。
ハワイに来られる機会があれば、ぜひもう一歩足をのばして、カウアイ島の自然を訪ねてほしいな~と思う。ワイキキのようにショッピングにハッスルするような楽しみ方は期待できないけれど、自然の中でワクワクする自分に出会えるのではないかと思います。

アロハ・エクササイズ in カウアイ島http://www.holoholo.world/kawaraban/wp-content/uploads/2016/11/218kauainikki.jpghttp://www.holoholo.world/kawaraban/wp-content/uploads/2016/11/218kauainikki-150x150.jpgミノリ エヴァンスカウアイ日記エクササイズ,カウアイ,ハワイ,ヨガ大統領選が終わって、一夜明けた朝。 今日もカウアイ島は晴天、ワイアレアレ山が、珍しいくらいにくっきりとその姿を見せている。 そんなカウアイ島の自然の中で、ゆっくりと呼吸を深くするのが、早朝ヨガのひととき。フラシスターと一緒にプライベート・ヨガ・タイムで。場所はハウプ山脈を少し遠景に、その手前にワイアレアレ山を望める、私有地での贅沢な時間である。 カウアイ島で暮らすにあたって、絶対に(と言うくらいに)必要なのが、生活の足となる車。車は、一人に一台が必須になる。日本から移住してほぼ15年。気づけば、運動不足。(笑) 思えば、日本では通勤にバスや電車を使い、駅ではエスカレーターを使わずに階段。地下鉄を使わずに、数駅分を徒歩にするなどの工夫をしていたことを思い出した。会社でもエスカレーターを使わずに階段を使う。週末は、クライミングやキャンプに出かけていたし、暮らしの中でよくカラダを動かしてきたことに思い当たる。 ところが、こちらでの暮らしでは移動はすべて車。スーパーマーケットなど、歩いていける範囲に暮らしに直結するものは何もない。歩く、走る、ジムに行く、壁打ちテニスなど、いろいろと試してみたけれど、ことごとく続かず… 。エクササイズのためのエクササイズがほんとうに苦手な私である。 というわけで、楽しんでいるうちに「あ、エクササイズになっていた~!」というものをチョイスした結果がヨガ。まだ空気が肌寒い早朝7時半にスタート。ゆっくりとカラダを動かし、カウアイ島のゆるりとした空気の中、周りに広がるたっぷりの緑を感じながらの約1時間半は、エクササイズ的な要素はもちろん、カラダが伸びる、気持ちもゆるむ。心身のリチャージにもなる嬉しい時間だ。 場所は、敷地の中に造られたデラスの上。テラスのすぐ横からぐぐっと地面がシャープなスロープを描いて渓谷に向かっているので、ちょっと空中に浮いているような感覚になる。ポーズによって、顔を右に向け、左に向け、上を向き、下を向く。その度に、頭上に広がる青い空、遠景に見える山並みが目に飛び込んで来る。 あ~きれいだな~、気持ちいいな~。 嬉しい気持ちがカラダの中にどんどん溜まっていく。 少し汗ばんで、カラダがいっぱい伸びたところでヨガは終わり。最後は大の字になって、深い呼吸を何回か。目を閉じて仰向けになっていると、樹木の葉がこすれ合う音、鳥たちの鳴き声。いつの間にかすっかり昇りきった太陽の下でカラダがポカポカになっている。 そして、ヨガのあとは、敷地内にあるスターフルーツの木にたわわになった実を積んで帰るのがお決まり。家に帰ると、それらの実とオレンジをジューサーにかけて、ぐっと飲む。 カラダの外にカウアイ島のエッセンスを受けて、 カラダの中にもカウアイ島のエッセンスを流し込む。 私は勝手にこれらをアロハ・エクササイズと呼んでいる。笑 ヨガはたとえばスタジオなどの屋内でやっても気持ちの良いものだ。 それにこの景色が加わることによって、アロハ・エクササイズになる。 もちろんフラも同じ。土地のことを知って、食して、感じる。 こういった場所で心身のエクササイズが出来ることは、ほんとうに恵まれたことだと思う。 ココロやカラダに自然が与えてくれるものは、きっと自分が思う以上、感じる以上に大きいのだろうと思う。 カウアイ島にはこうした場所が、惜しみなくある。 ハワイに来られる機会があれば、ぜひもう一歩足をのばして、カウアイ島の自然を訪ねてほしいな~と思う。ワイキキのようにショッピングにハッスルするような楽しみ方は期待できないけれど、自然の中でワクワクする自分に出会えるのではないかと思います。ハワイの自然・文化・歴史、ライフスタイルを語る