昨日までは雨模様だったカウアイ島。
豪雨で「浸水警報」も続いていたけれど、今日は久しぶりに太陽がキラキラして晴天を迎えている。
朝の気温は15度ほど。日本に住んでいることを思えば十分に暖かいはずなのだけれど、
カウアイで15度はまあまあ寒い。体感的には10度前後くらいに感じる。
朝、フリース製のブランケットを上下に入れたベッドから抜け出すには勇気がいる季節である。

豪雨の日々のあとにかかった虹
豪雨の日々のあとにかかった虹

そして私自身は来週からフラで日本に行く。
どれだけ寒いのだろう。友人たちから届く大雪の写真を見ているだけで足元が冷えてくる気がする。
旅に出るときのパッキングは、だいたい出発前日。
人によっては用意周到に一週間ほど前からパッキングを始める人もいるようだ。
どちらのパターンが大多数を占めるのかはわからないけれど、
一週間前あたりからじっくりパッキングを始められる人に実は少し憧れている。
なぜ私は最後の最後にバタバタと物事をやっつけてしまうのか。
これはパッキングだけに限った話ではない。ゆっくりじっくり時間をかけてそういうことをできる人になってみたい。
いや一日でもいいから、そういう感じを経験してみたいと密かに思っている。
しかしながらたぶん、一生かかっても経験できない気がしてならない。

島のように浮いているのは、浸水したビーチにスクッと立っていた樹のてっぺん
島のように浮いているのは、浸水したビーチにスクッと立っていた樹のてっぺん

パッキング前に「パッキングリスト」なるものを作るのも通常だ。
これもクセなのか、性格なのか、けっこうなんでもリストを作る傾向にある。
日々の食品の買い出しに持って行く、ショッピングリスト
日本で買ってくるものリスト
オアフに行くときに用意する、オアフで欲しいものリスト
今日やることリスト
….. そんな風に。
最近になって、その中のパッキングリストをウォーレンがたまたま見かけたことがあった。
「なんだこりゃー!」
と、変なアクセントの日本語でウォーレンが驚いた。
驚かれたことに驚いた私も
「な、なに?」と返す。
私の作ったパッキングリストを指差してゲラゲラと笑い
「バッカじゃないのぉ~?」
と、どこで憶えたのか、女性のような日本語を使い、オカマのようである。

私のパッキングリストには、服のコーディネートを書いたイラストが並んでいる。それがおかしいと言う。
そして「これ、ウケるだすけどぉ~」と言う。ウォーレンのオカマ化はとまらない。
さらには、「これ、ウケるんですけどぉ~」が正解だと思う。

パッキングリストも服コーディのイラストも、すべては”最小限の荷物で行く”ための私なりの工夫なのだけれど … 。
そしてそれに沿ってパッキングをして、スーツケースに収めた時に「完了!」サインのチェックマークを入れる。
こういう工夫をしても、フラ旅に出かける時には、大量の荷物で出かけるのが通常だ。
暑い日もあるかもしれない。寒いかもしれない。飛行機の中でこれは暑いかも、寒いかもなど
いろいろな「念のため」を詰め込むので、多めの荷物で出かけることになる。

そして復路にはまた、日本で買い込んだ大量荷物でカウアイに戻る。
荷物のメインは食品関係と、生活用品。そして何と言っても重量と容量を大きく食うのが「本」である。
ハワイに住むようになってその深刻度(!?)はかなり軽減されたものの、活字中毒傾向にある私は、
日本に行く機会に毎回数十冊の本を買って、カウアイに持ち帰る。
そして、悲しいことに「文庫本」ではなく「単行本」派。嵩張ることこの上ないのだけれど、なかなかに譲れない一線なので困っている。
いつもアマゾンでオーダーして、宿泊先のホテルに届くようにしておく。
もうすっかり顔見知りになったホテルマンの方が、「今回もお部屋にたっぷり届いていますよ」と破顔の笑みで伝えてくれる。

時には子どもたちからお手紙もらったり。
時には子どもたちからお手紙もらったり。
旅の中の嬉しい時間。
旅の中の嬉しい時間。

この「本」だけれど、最近は飛行機の中でも電子辞書で読んでいる人がかなり増えた。
私自身は実際に本を持って、ページをめくる感覚が好みだけれど、
飛行機の中で読む本、または「これは書籍ではなくてもいいかな」という類のものは電子辞書にしたいなと思っている。
ただ残念なことに「この書籍はお客さまの住む地域では購入不可能です」というものがほとんどで、私の電子辞書化はなかなか進まない。
気がつけばパッキングをして、帰宅してから荷ほどきをしてということを年に何度となく繰り返している。
日本で暮らしている時には公私ともに旅の多い暮らしをしていたけれど、
ハワイに来てからも、旅のある暮らしをすることになるとは考えてもみなかった。
そして日常の日々と同じように、「まったく同じ旅の時間」と言うのは存在しない。
その度に、何かしら違う経験があり、出会いやお別れがある。
なので、日々の暮らしの中でも、旅の中でも、自分がいまいるその時間を丁寧に全力で紡いでいく。
どこにいても、何をしていても、ただそれだけなんだろうなぁと思うのだ。

旅のパッキングリストhttp://www.holoholo.world/kawaraban/wp-content/uploads/2018/02/IMG_0475.jpghttp://www.holoholo.world/kawaraban/wp-content/uploads/2018/02/IMG_0475-150x150.jpgミノリ エヴァンスカウアイ日記パッキング,旅,荷造り昨日までは雨模様だったカウアイ島。 豪雨で「浸水警報」も続いていたけれど、今日は久しぶりに太陽がキラキラして晴天を迎えている。 朝の気温は15度ほど。日本に住んでいることを思えば十分に暖かいはずなのだけれど、 カウアイで15度はまあまあ寒い。体感的には10度前後くらいに感じる。 朝、フリース製のブランケットを上下に入れたベッドから抜け出すには勇気がいる季節である。 そして私自身は来週からフラで日本に行く。 どれだけ寒いのだろう。友人たちから届く大雪の写真を見ているだけで足元が冷えてくる気がする。 旅に出るときのパッキングは、だいたい出発前日。 人によっては用意周到に一週間ほど前からパッキングを始める人もいるようだ。 どちらのパターンが大多数を占めるのかはわからないけれど、 一週間前あたりからじっくりパッキングを始められる人に実は少し憧れている。 なぜ私は最後の最後にバタバタと物事をやっつけてしまうのか。 これはパッキングだけに限った話ではない。ゆっくりじっくり時間をかけてそういうことをできる人になってみたい。 いや一日でもいいから、そういう感じを経験してみたいと密かに思っている。 しかしながらたぶん、一生かかっても経験できない気がしてならない。 パッキング前に「パッキングリスト」なるものを作るのも通常だ。 これもクセなのか、性格なのか、けっこうなんでもリストを作る傾向にある。 日々の食品の買い出しに持って行く、ショッピングリスト 日本で買ってくるものリスト オアフに行くときに用意する、オアフで欲しいものリスト 今日やることリスト ….. そんな風に。 最近になって、その中のパッキングリストをウォーレンがたまたま見かけたことがあった。 「なんだこりゃー!」 と、変なアクセントの日本語でウォーレンが驚いた。 驚かれたことに驚いた私も 「な、なに?」と返す。 私の作ったパッキングリストを指差してゲラゲラと笑い 「バッカじゃないのぉ~?」 と、どこで憶えたのか、女性のような日本語を使い、オカマのようである。 私のパッキングリストには、服のコーディネートを書いたイラストが並んでいる。それがおかしいと言う。 そして「これ、ウケるだすけどぉ~」と言う。ウォーレンのオカマ化はとまらない。 さらには、「これ、ウケるんですけどぉ~」が正解だと思う。 パッキングリストも服コーディのイラストも、すべては”最小限の荷物で行く”ための私なりの工夫なのだけれど … 。 そしてそれに沿ってパッキングをして、スーツケースに収めた時に「完了!」サインのチェックマークを入れる。 こういう工夫をしても、フラ旅に出かける時には、大量の荷物で出かけるのが通常だ。 暑い日もあるかもしれない。寒いかもしれない。飛行機の中でこれは暑いかも、寒いかもなど いろいろな「念のため」を詰め込むので、多めの荷物で出かけることになる。 そして復路にはまた、日本で買い込んだ大量荷物でカウアイに戻る。 荷物のメインは食品関係と、生活用品。そして何と言っても重量と容量を大きく食うのが「本」である。 ハワイに住むようになってその深刻度(!?)はかなり軽減されたものの、活字中毒傾向にある私は、 日本に行く機会に毎回数十冊の本を買って、カウアイに持ち帰る。 そして、悲しいことに「文庫本」ではなく「単行本」派。嵩張ることこの上ないのだけれど、なかなかに譲れない一線なので困っている。 いつもアマゾンでオーダーして、宿泊先のホテルに届くようにしておく。 もうすっかり顔見知りになったホテルマンの方が、「今回もお部屋にたっぷり届いていますよ」と破顔の笑みで伝えてくれる。 この「本」だけれど、最近は飛行機の中でも電子辞書で読んでいる人がかなり増えた。 私自身は実際に本を持って、ページをめくる感覚が好みだけれど、 飛行機の中で読む本、または「これは書籍ではなくてもいいかな」という類のものは電子辞書にしたいなと思っている。 ただ残念なことに「この書籍はお客さまの住む地域では購入不可能です」というものがほとんどで、私の電子辞書化はなかなか進まない。 気がつけばパッキングをして、帰宅してから荷ほどきをしてということを年に何度となく繰り返している。 日本で暮らしている時には公私ともに旅の多い暮らしをしていたけれど、 ハワイに来てからも、旅のある暮らしをすることになるとは考えてもみなかった。 そして日常の日々と同じように、「まったく同じ旅の時間」と言うのは存在しない。 その度に、何かしら違う経験があり、出会いやお別れがある。 なので、日々の暮らしの中でも、旅の中でも、自分がいまいるその時間を丁寧に全力で紡いでいく。 どこにいても、何をしていても、ただそれだけなんだろうなぁと思うのだ。ハワイの自然・文化・歴史、ライフスタイルを語る