今月は、日本航空のハワイ島直行便が復活!  と言うことで「乗り換えがないなら、ハワイ島へ行ってみようかなあ」と思っていらっしゃる方に「ハワイ島いいですよー」と、ハワイ島行きをオススメする第二弾です。第一弾では、昨年ハワイアン航空がハワイ島直行便を就航した時に、ざっくりとハワイ島の紹介をしましたが、今回は、もう少し絞ったハワイ島の魅力をご紹介できれば、と思います。

飛行機から見たハワイ島。マウナケア山が見えます
飛行機から見たハワイ島。マウナケア山が見えます

ハワイと言えば、青い海! ハワイに行く方の多くは、ビーチで過ごす時間を楽しみにしていらっしゃるのでは、ないでしょうか。もちろん、ハワイ島にもビーチがたくさんあります、それも様々な砂の色のビーチが。白砂の広がる美しいビーチだけではなく、砕けた溶岩でできた黒砂のビーチや、なんと緑の砂のビーチもあります。緑の砂で有名なグリーンサンド・ビーチがあるのは、ハワイ島の最南端に近いちょっと辺鄙な場所です。片道一時間ほどのトレッキングも必要ですが、ハワイ島旅行の目的に、グリーンサンド・ビーチを目指すぞ!というのはどうでしょう。緑の砂は溶岩に含まれるカンラン石が砕けたもので、実はハワイ島の他のビーチでも、よく見ると砂の中に緑の砂粒が混じっていることがあります。ワイコロア周辺のビーチでも、緑の砂粒を見つけたことがあるので、グリーンサンド・ビーチまでは、なかなか行けない、という方も、ハワイ島では、足元に緑の砂があるかもしれませんよ。

グリーンサンド・ビーチ。実際に行って、近くで見ると緑の砂がよく分かりますよ
グリーンサンド・ビーチ。実際に行って、近くで見ると緑の砂がよく分かりますよ

海で泳ぐのも、ハワイの楽しみ。お魚をたくさん見たい、もしできたらウミガメも! という方もいらっしゃるのでは。ハワイへ行く目的に「今度のハワイではウミガメを見るぞ!」というのはいかがでしょう。それなら、ぜひハワイ島へ。ハワイ島には、ウミガメがよく見られる場所が、たくさんあります。カイルア・コナの近くでは、カハルウ・ビーチがウミガメがいることで有名です。カハルウ・ビーチは遠浅で波が穏やか、シュノーケルにもいいビーチ。ここで海中の魚を見るのに夢中になっていたら、すぐとなりでウミガメが泳いでいた、ということもありました。他にも黒砂ビーチで有名なプナルウ・ビーチや、ヒロのリチャードソン・オーシャンパーク、ワイコロアのアナエホオマル・ビーチなど、私がハワイ島でウミガメを見たことがある場所は、たくさんあります。ヒロのダウンタウンを散歩していたら、河口近くの橋の上で「ほら、川にウミガメがいるよ」と、地元の人に教えて頂いたこともありました。ハワイ島ではこんな風に、ウミガメを其処此処で見つけることができます。でも、保護のため触ったり近づき過ぎたりすることは、禁じられているので気をつけて下さいね。

黒砂のプナルウ・ビーチのウミガメ
黒砂のプナルウ・ビーチのウミガメ
こちらはアナエホオマル・ビーチを散歩中に出会ったウミガメ
こちらはアナエホオマル・ビーチを散歩中に出会ったウミガメ

海もいいけれど、ハワイの森や山を歩いてみたい、と思っている方にも、ハワイ島はオススメの島です。ボルケーノ国立公園は、今も活発な活動を続けるキラウエア火山が見所ですが、多くのトレッキングコースも魅力の一つでしょう。国立公園内には、手ぶらでちょっと歩いてみようかな、という人にも、テントを持って行ってキャンプするぞ! という上級者ハイカーにも、ぴったりのコースがあります。なにより国立公園の中、ということで、いろいろ安心なので、ハワイで初トレッキングという方にも、いい場所だと思います。キラウエア・イキの火口へ降りるコースは、火山の息吹が感じられるボルケーノならではのコースです。一周すると5キロ以上の距離がありますが、ハワイの小学生も遠足で歩いているので、チャレンジしてみて下さい。アップ・ダウンがちょっと厳しいかな、という方は、キラウエア・イキ展望台からサーストン・ラバチューブまでの火口の縁を歩く、森の中の平坦なコースも楽しいですよ。イキの火口を所々で覗きながら、ハワイ島の花、オヒアレフアや、ハワイ固有種の鳥たちを探してみて下さい。

キラウエア・イキの火口に咲く、オヒアレフアの花
キラウエア・イキの火口に咲く、オヒアレフアの花

ハワイの小さな町で、のんびりお散歩してみたい、という方にも、ハワイ島はオススメ。ハワイで一番大きな島、ハワイ島には、小さな町がハイウェイ沿いに点在しています。この小さな町をドライブしながら巡るのも、ハワイ島での楽しみです。カイルア・コナの山手に南北に延びる、コナ・コーヒーベルト地帯には、コーヒー農園とそのコミュニティにもなっている小さな街が連なっています。そのコナ・コーヒーベルト地帯の北端にあるホルアロアは、涼やかな風が吹く静かな町です。古い家をリノベーションしたアートギャラリーやカフェを覗きながら、のんびりホロホロ(ハワイ語でお散歩)できそう。他にも、ノース・コハラにあるハヴィや、東海岸のハマクア・コースト沿いのホノカアやホノムなど、ホロホロするのにぴったりな町は、まだまだあります。ハワイの小さな町には、日本名が屋号のお店(建物に屋号が残っている、以前は日本名のお店もあります)や、お寺など、日系移民の歴史を感じられるものが残っているので、ぜひお散歩しながら見つけてくださいね。

ホルアロアをホロホロ
ホルアロアをホロホロ

ハワイ島は広いので、一度の観光であれもこれもと詰め込むと、忙しい滞在になってしまうかも。溶岩を見るぞ!満天の星空がみたい!ロコモコ発祥の地、ヒロでロコモコを食べるぞ! とか、目的を絞ってハワイ島へ行くのもいいかもしれません。なにはともあれ、ハワイ島へ行ってみませんか。

ハワイ島で、もしかしたらドロドロの溶岩が見られるかも
ハワイ島で、もしかしたらドロドロの溶岩が見られるかも
ハワイ島に行こう!・その2https://www.holoholo.world/kawaraban/wp-content/uploads/2017/09/170921c-1024x680.jpghttps://www.holoholo.world/kawaraban/wp-content/uploads/2017/09/170921c-150x150.jpgNOPUハワイ日和アナエホオマルビーチ,カハルウビーチ,キラウエアイキ,グリーンサンドビーチ,サーストンラバチューブ,ハワイ島,プナルウビーチ,ホノカア,ホノム,ホルアロア,リチャードソンオーシャンパーク今月は、日本航空のハワイ島直行便が復活!  と言うことで「乗り換えがないなら、ハワイ島へ行ってみようかなあ」と思っていらっしゃる方に「ハワイ島いいですよー」と、ハワイ島行きをオススメする第二弾です。第一弾では、昨年ハワイアン航空がハワイ島直行便を就航した時に、ざっくりとハワイ島の紹介をしましたが、今回は、もう少し絞ったハワイ島の魅力をご紹介できれば、と思います。 ハワイと言えば、青い海! ハワイに行く方の多くは、ビーチで過ごす時間を楽しみにしていらっしゃるのでは、ないでしょうか。もちろん、ハワイ島にもビーチがたくさんあります、それも様々な砂の色のビーチが。白砂の広がる美しいビーチだけではなく、砕けた溶岩でできた黒砂のビーチや、なんと緑の砂のビーチもあります。緑の砂で有名なグリーンサンド・ビーチがあるのは、ハワイ島の最南端に近いちょっと辺鄙な場所です。片道一時間ほどのトレッキングも必要ですが、ハワイ島旅行の目的に、グリーンサンド・ビーチを目指すぞ!というのはどうでしょう。緑の砂は溶岩に含まれるカンラン石が砕けたもので、実はハワイ島の他のビーチでも、よく見ると砂の中に緑の砂粒が混じっていることがあります。ワイコロア周辺のビーチでも、緑の砂粒を見つけたことがあるので、グリーンサンド・ビーチまでは、なかなか行けない、という方も、ハワイ島では、足元に緑の砂があるかもしれませんよ。 海で泳ぐのも、ハワイの楽しみ。お魚をたくさん見たい、もしできたらウミガメも! という方もいらっしゃるのでは。ハワイへ行く目的に「今度のハワイではウミガメを見るぞ!」というのはいかがでしょう。それなら、ぜひハワイ島へ。ハワイ島には、ウミガメがよく見られる場所が、たくさんあります。カイルア・コナの近くでは、カハルウ・ビーチがウミガメがいることで有名です。カハルウ・ビーチは遠浅で波が穏やか、シュノーケルにもいいビーチ。ここで海中の魚を見るのに夢中になっていたら、すぐとなりでウミガメが泳いでいた、ということもありました。他にも黒砂ビーチで有名なプナルウ・ビーチや、ヒロのリチャードソン・オーシャンパーク、ワイコロアのアナエホオマル・ビーチなど、私がハワイ島でウミガメを見たことがある場所は、たくさんあります。ヒロのダウンタウンを散歩していたら、河口近くの橋の上で「ほら、川にウミガメがいるよ」と、地元の人に教えて頂いたこともありました。ハワイ島ではこんな風に、ウミガメを其処此処で見つけることができます。でも、保護のため触ったり近づき過ぎたりすることは、禁じられているので気をつけて下さいね。 海もいいけれど、ハワイの森や山を歩いてみたい、と思っている方にも、ハワイ島はオススメの島です。ボルケーノ国立公園は、今も活発な活動を続けるキラウエア火山が見所ですが、多くのトレッキングコースも魅力の一つでしょう。国立公園内には、手ぶらでちょっと歩いてみようかな、という人にも、テントを持って行ってキャンプするぞ! という上級者ハイカーにも、ぴったりのコースがあります。なにより国立公園の中、ということで、いろいろ安心なので、ハワイで初トレッキングという方にも、いい場所だと思います。キラウエア・イキの火口へ降りるコースは、火山の息吹が感じられるボルケーノならではのコースです。一周すると5キロ以上の距離がありますが、ハワイの小学生も遠足で歩いているので、チャレンジしてみて下さい。アップ・ダウンがちょっと厳しいかな、という方は、キラウエア・イキ展望台からサーストン・ラバチューブまでの火口の縁を歩く、森の中の平坦なコースも楽しいですよ。イキの火口を所々で覗きながら、ハワイ島の花、オヒアレフアや、ハワイ固有種の鳥たちを探してみて下さい。 ハワイの小さな町で、のんびりお散歩してみたい、という方にも、ハワイ島はオススメ。ハワイで一番大きな島、ハワイ島には、小さな町がハイウェイ沿いに点在しています。この小さな町をドライブしながら巡るのも、ハワイ島での楽しみです。カイルア・コナの山手に南北に延びる、コナ・コーヒーベルト地帯には、コーヒー農園とそのコミュニティにもなっている小さな街が連なっています。そのコナ・コーヒーベルト地帯の北端にあるホルアロアは、涼やかな風が吹く静かな町です。古い家をリノベーションしたアートギャラリーやカフェを覗きながら、のんびりホロホロ(ハワイ語でお散歩)できそう。他にも、ノース・コハラにあるハヴィや、東海岸のハマクア・コースト沿いのホノカアやホノムなど、ホロホロするのにぴったりな町は、まだまだあります。ハワイの小さな町には、日本名が屋号のお店(建物に屋号が残っている、以前は日本名のお店もあります)や、お寺など、日系移民の歴史を感じられるものが残っているので、ぜひお散歩しながら見つけてくださいね。 ハワイ島は広いので、一度の観光であれもこれもと詰め込むと、忙しい滞在になってしまうかも。溶岩を見るぞ!満天の星空がみたい!ロコモコ発祥の地、ヒロでロコモコを食べるぞ! とか、目的を絞ってハワイ島へ行くのもいいかもしれません。なにはともあれ、ハワイ島へ行ってみませんか。ハワイの自然・文化・歴史、ライフスタイルを語る