そろそろ梅雨明けです。雨がやんで虹が出ると、何だか幸せな気持ちになりますね。ハワイでは、虹をよく見かけます。雨上がりの朝や夕方、見上げるときれいな虹が空にかかっていたり、ドライブ中に、急に目の前に大きな虹が現れたり、ハワイでは虹の写真を撮るチャンスが多くて、気が抜けません。何しろハワイは、車のナンバープレートにも、虹が描かれていますしね。今回はハワイで見つけた虹を、いつもより写真多めで、ご紹介します。

ハワイの中でも「ここでは虹をよく見るぞ」という場所が、いくつかあります。その一つは、ハワイ島のヒロとボルケーノを結ぶハイウェイ、特にカーティスタウンやマウンテンビューの辺りです。ここで雨に降られる事が多く、ヒロやボルケーノが晴れていても、ここだけ大雨という事もよくあります。早朝、ヒロからボルケーノに向かう途中、この辺りで何度も虹を見ました。朝だけではなく、満月の夜にムーンボウ(月の光で出来る虹)を見た事もあります。見たのは車中からの一瞬で、目撃者は私だけだったので、家人からは信じてもらえないのですが・・・。

カーティスタウンの教会と虹。ここで虹を見かける事がかなりあります
カーティスタウンの教会と虹。ここで虹を見かける事がかなりあります

ハワイ島マウナ・ケアのオニズカ・ビジターセンターでも、ムーンボウを見た事があります。この時は、ビジターセンターのガイドさんが「あ、ここにムーンボウが出ていますね」と、ポインターで示してくれたので、間違いありません。ムーンボウを見ると、幸運が訪れる、とか、人生が変わる、などと言われていますが、どうだったかな・・・。それはさておき、マウナ・ケアとマウナ・ロアの間を通るハイウェイ、サドル・ロードも、虹をよく見かける場所です。午後遅く、コナ方面からヒロへ向かってドライブしていると、突然、道路に大きな虹のトンネルができたりします。見通しの良いサドル・ロードで見る大きな虹は、それはそれは見事です。

サドル・ロードにかかる大きな虹
サドル・ロードにかかる大きな虹

雨の多い場所は、虹を多く見る事ができる場所でもあるでしょう。ハワイ島ヒロは、雨が多い町として有名ですが、もちろん虹もよく見かける町です。ヒロに滞在すると、夜に降っていた雨が、明け方徐々にやむ、という天気をしばしば体験します。こんな天気の時は、虹を見るチャンス。朝早くからファーマーズ・マーケットが開催されるヒロでは、早起きは欠かせませんが、早朝、ヒロ湾にかかる大きな虹を見た時には、思わず「早起きは三文の徳」と、呟いてしまいました。

ヒロ湾にかかる虹。虹の向こうにはマウナ・ケア
ヒロ湾にかかる虹。虹の向こうにはマウナ・ケア

マウイ島のハレアカラ山で、日の出を見て下山する時や、朝早くにハレアカラ山に登る時に、虹を見つけることがあります。西マウイを見渡す展望台で、雲の間に虹をみつけたり、道路の先に虹のアーチがかかっていたり、麓の方でもハイウェイに架かる大きな虹を見ました。ハレアカラはハワイ語で「太陽の家」と言う意味ですが、虹は太陽が一日の始めにくれた、贈り物のようです。

ハレアカラ山から海へと下るハイウェイにかかる虹
ハレアカラ山から海へと下るハイウェイにかかる虹

ハレアカラ山の北側にあるホオキパ・ビーチは、ウインド・サーフィンやサーフィンのスポットとして有名です。夕方になると、たくさんのサーファーたちがホオキパ・ビーチに集まり、そのサーファーたちを見学しに、たくさんの観光客が、海を見下ろす展望台に集まってきます。波とサーファーたちをずっと見ていて、ふとハレアカラ山の方を振り返ると、虹が出ていることがよくあります。でも、みんなサーファーを見ているので、見事な虹でも、あまり気付かれずに消えてしまいます。

ホオキパ・ビーチの展望台付近から見た大きな虹。ここでも虹を何度も見たことがあります
ホオキパ・ビーチの展望台付近から見た大きな虹。ここでも虹を何度も見たことがあります

カウアイ島のノースショアは、美しいビーチがいくつもある人気の場所です。ただ雨が多いのが玉に瑕・・とは言え、雨が多い分、虹もたくさん見ることができますからね。ノースショアにあるキラウエア灯台では、ライトハウス・デーと言うお祭りがあります。音楽やフラ、灯台を巡るツアー、賑やかなイベントが、ふと静かになった時に、海の向こうに虹が出ました。みんな立ち止まって虹を見たひと時は、お祭りのハイライトだったかな、と思います。

海に小さく虹のかけら。みんな立ち止まって虹を眺めていました
海に小さく虹のかけら。みんな立ち止まって虹を眺めていました

カウアイ島ハナレイは、虹の似合う町です。ドレッドヘアのお兄さんのTシャツもレインボー・カラー、人気のシェイブアイス屋さんの看板もレインボー・カラー、シェイブアイスもやっぱりレインボー・カラーです。そのハナレイで虹を見るなら、やはり朝早い時間がいいでしょう。夕陽の時刻には、大人気のハナレイ桟橋の辺りも、早朝はひっそりしています。こんなにきれいな虹も、ほぼ独り占めです。

ハナレイ桟橋にかかるダブル・レインボー
ハナレイ桟橋にかかるダブル・レインボー

ハワイの島々を行き来する飛行機の機上から、眼下に虹を見た事が何度かあります。飛行機の影が雲に写って見えるブロッケン現象とは、なんだか違うようです。それとも、飛行機とスクリーンになる雲の距離が近いからで、飛行機を更に上から見下ろしたら、丸い虹が出来ていたのかな。写真はハワイ島ヒロ発の機内から撮影したものですが、ヒロを発着する便から見る景色は、とても素晴らしいのでおすすめです。天気が良ければ、上空から緑深いハマクア・コーストや、すぐ近くにマウナ・ケアも見ることができます。

機内から見た虹。マウナ・ケアとマウナ・ロアも見えます
機内から見た虹。マウナ・ケアとマウナ・ロアも見えます

NO RAIN, NO RAINBOW。雨が上がって、きれいな虹が出るといいですね。

https://www.holoholo.world/kawaraban/wp-content/uploads/2021/07/hawaiibiyori274.jpghttps://www.holoholo.world/kawaraban/wp-content/uploads/2021/07/hawaiibiyori274-150x150.jpgNOPUハワイ日和カウアイ島,ハワイ,ハワイ島,マウイ島,ムーンボー,レインボー,虹そろそろ梅雨明けです。雨がやんで虹が出ると、何だか幸せな気持ちになりますね。ハワイでは、虹をよく見かけます。雨上がりの朝や夕方、見上げるときれいな虹が空にかかっていたり、ドライブ中に、急に目の前に大きな虹が現れたり、ハワイでは虹の写真を撮るチャンスが多くて、気が抜けません。何しろハワイは、車のナンバープレートにも、虹が描かれていますしね。今回はハワイで見つけた虹を、いつもより写真多めで、ご紹介します。 ハワイの中でも「ここでは虹をよく見るぞ」という場所が、いくつかあります。その一つは、ハワイ島のヒロとボルケーノを結ぶハイウェイ、特にカーティスタウンやマウンテンビューの辺りです。ここで雨に降られる事が多く、ヒロやボルケーノが晴れていても、ここだけ大雨という事もよくあります。早朝、ヒロからボルケーノに向かう途中、この辺りで何度も虹を見ました。朝だけではなく、満月の夜にムーンボウ(月の光で出来る虹)を見た事もあります。見たのは車中からの一瞬で、目撃者は私だけだったので、家人からは信じてもらえないのですが・・・。 ハワイ島マウナ・ケアのオニズカ・ビジターセンターでも、ムーンボウを見た事があります。この時は、ビジターセンターのガイドさんが「あ、ここにムーンボウが出ていますね」と、ポインターで示してくれたので、間違いありません。ムーンボウを見ると、幸運が訪れる、とか、人生が変わる、などと言われていますが、どうだったかな・・・。それはさておき、マウナ・ケアとマウナ・ロアの間を通るハイウェイ、サドル・ロードも、虹をよく見かける場所です。午後遅く、コナ方面からヒロへ向かってドライブしていると、突然、道路に大きな虹のトンネルができたりします。見通しの良いサドル・ロードで見る大きな虹は、それはそれは見事です。 雨の多い場所は、虹を多く見る事ができる場所でもあるでしょう。ハワイ島ヒロは、雨が多い町として有名ですが、もちろん虹もよく見かける町です。ヒロに滞在すると、夜に降っていた雨が、明け方徐々にやむ、という天気をしばしば体験します。こんな天気の時は、虹を見るチャンス。朝早くからファーマーズ・マーケットが開催されるヒロでは、早起きは欠かせませんが、早朝、ヒロ湾にかかる大きな虹を見た時には、思わず「早起きは三文の徳」と、呟いてしまいました。 マウイ島のハレアカラ山で、日の出を見て下山する時や、朝早くにハレアカラ山に登る時に、虹を見つけることがあります。西マウイを見渡す展望台で、雲の間に虹をみつけたり、道路の先に虹のアーチがかかっていたり、麓の方でもハイウェイに架かる大きな虹を見ました。ハレアカラはハワイ語で「太陽の家」と言う意味ですが、虹は太陽が一日の始めにくれた、贈り物のようです。 ハレアカラ山の北側にあるホオキパ・ビーチは、ウインド・サーフィンやサーフィンのスポットとして有名です。夕方になると、たくさんのサーファーたちがホオキパ・ビーチに集まり、そのサーファーたちを見学しに、たくさんの観光客が、海を見下ろす展望台に集まってきます。波とサーファーたちをずっと見ていて、ふとハレアカラ山の方を振り返ると、虹が出ていることがよくあります。でも、みんなサーファーを見ているので、見事な虹でも、あまり気付かれずに消えてしまいます。 カウアイ島のノースショアは、美しいビーチがいくつもある人気の場所です。ただ雨が多いのが玉に瑕・・とは言え、雨が多い分、虹もたくさん見ることができますからね。ノースショアにあるキラウエア灯台では、ライトハウス・デーと言うお祭りがあります。音楽やフラ、灯台を巡るツアー、賑やかなイベントが、ふと静かになった時に、海の向こうに虹が出ました。みんな立ち止まって虹を見たひと時は、お祭りのハイライトだったかな、と思います。 カウアイ島ハナレイは、虹の似合う町です。ドレッドヘアのお兄さんのTシャツもレインボー・カラー、人気のシェイブアイス屋さんの看板もレインボー・カラー、シェイブアイスもやっぱりレインボー・カラーです。そのハナレイで虹を見るなら、やはり朝早い時間がいいでしょう。夕陽の時刻には、大人気のハナレイ桟橋の辺りも、早朝はひっそりしています。こんなにきれいな虹も、ほぼ独り占めです。 ハワイの島々を行き来する飛行機の機上から、眼下に虹を見た事が何度かあります。飛行機の影が雲に写って見えるブロッケン現象とは、なんだか違うようです。それとも、飛行機とスクリーンになる雲の距離が近いからで、飛行機を更に上から見下ろしたら、丸い虹が出来ていたのかな。写真はハワイ島ヒロ発の機内から撮影したものですが、ヒロを発着する便から見る景色は、とても素晴らしいのでおすすめです。天気が良ければ、上空から緑深いハマクア・コーストや、すぐ近くにマウナ・ケアも見ることができます。 NO RAIN, NO RAINBOW。雨が上がって、きれいな虹が出るといいですね。ハワイの自然・文化・歴史、ライフスタイルを語る