10月に入って、朝の起床時に、気温が下がってきたなぁと感じるようになりました。
日中はまだまだ暑い日が続いていて、
家中のシーリングファンは全稼働しています。
2月にシェルターから養子にもらって、
我が家のファミリーになった凛音(りおん)もすくすく育っています。
毛の長い犬種のせいか、暑さには弱いようですが…。

移住してからずっと
「ここの暮らしはエアコンが要らないからいいなぁ」
「暑い夏でも心地よい風が吹いて、それなりに過ごせるなぁ」
と思っていましたが、いつの頃からか、
「エアコンが欲しい。熱中症になる!」と
思うようになりました。ここ数年はとくにそう言う感覚があります。
地球環境もどんどん変わっていっているのだと実感します。

10月15日以降になると(いまこれを書いているのは10月7日です)、
メインランドからの国内線や、いくつかの国からの国際線フライトが復活の予定と聞いています。
どれくらいの人が島にくるのかは想像がつきませんが、
ロックダウン以来、
観光客がいなくなり、
車の渋滞がなくなり、
ホテルやヴァケーション・レンタルをしていたコンドミニアムなどは経営危機に陥っている状態です。
他にも観光客で賑わっていたショッピングセンターなどでは、
ほとんどのお店が閉店状態となっていたりもします。

私の周りだけで言うと、みんな普通に、
または以前より時間に余裕のある暮らしをしているように見えます。
1つには、政府が緊急配給している「一時的 失業手当」で助かっている人が多いと考えられること。
聞いた話では、時給の高くないお仕事に就いていた人の中には、
いまもらっている失業手当の方が入って来るお金が高いと言う人もいるようです。
一方で、政府が支給する失業手当は相当な額にのぼっていて、
「底がつくまで支給する」と言う意向のようですが、
その日が来るのもそんなに遠い話ではないのだろうなと思います。

なんだかこういう風に書き並べていると、
ちょっと大変そう、不安がいっぱいな暮らし、に聞こえるかもしれないですね。
でも、少なくとも、私の周りでは、みんなガハハと笑って暮らしています。
明日からのことって、ほんとうにわからない。
なるようにしかならない。
そんな言葉が行き交っています。

「ここに住みたい」と思った景色はいまも暮らしの中にあります
「ここに住みたい」と思った景色はいまも暮らしの中にあります

この島で、カウアイ島で暮らしたい。
そう思って移住してきた人(私もその一人です)は、
ある程度の覚悟みたいなものは持って移住してきた人が多いように思います。
日本でも田舎の小さな島の暮らしには不便さがいっぱい。ここも同じことです。
緊急時、有事の際はある程度は(ある程度以上?)自力でなんとかするしかない。

ましてこの島で生まれ育った人たちの「あたりまえ」は、移住者の私たちの「あたりまえ」とは違います。
なるようにしかならない。
ある意味、流れに沿って生きていくということが身についているようにも見えます。

私のクム・フラ(フラの師)は、
「自分の手の中に確実にあるのは、いまこの瞬間だけ。
だから瞬間瞬間という点みたいな時間を心を込めて過ごすの。
その点と点をつないでいくのが生きることです。それがフラです」

ということをよく言います。
そして
「私たちは Ocean Time (海のリズム)で暮らしているから、
海に潮の満ち引きがあるように、 時にはチャレンジングなことも来るけれど、
いつかそれは乗り越えられるタイミングがやって来る」
と言います。

それから、我が家の”一生サーフィン”なダンナさんは、
流れに沿って暮らすことが身につき過ぎていて、
クム・フラがそういう話をする場にいても、
なぜそんなあたりまえ過ぎることを言葉にするのかがわからない、くらいな感覚のようです。

太平洋の真ん中の、小さな小さなドット(・)のようなこの島では、
いつものように美しい朝陽が昇り、あたりを真っ赤に染めながら陽が落ちていきます。

先週は迷い犬が我が家に来て、数日を過ごし(無事にオーナーさんが見つかりました)、近所の友人宅で何匹かの仔猫を産んだ野良猫ファミリーをどうするかと、
近所中で連携をとって、週の半分くらいが経ちました。(ネコファミリーもおウチが見つかりました!)
ほんわかとした温かい時間に包まれて暮らしていられることに、感謝しています。

ドッグパークで知り合った人がシェルター時代の凛音がニュースで流れてた動画を送ってくれた!仔犬を産ませ過ぎたブリーダーさんが一気にシェルターに落とした仔犬たち...ちょっと考えませんか、責任について
ドッグパークで知り合った人がシェルター時代の凛音がニュースで流れてた動画を送ってくれた!仔犬を産ませ過ぎたブリーダーさんが一気にシェルターに落とした仔犬たち…ちょっと考えませんか、責任について
我が家に来る直前。向かって左が凛音。右は同時に他のおウチにもらわれていった子。今も凛音の兄弟姉妹にドッグパークで会うことがあります。
我が家に来る直前。向かって左が凛音。右は同時に他のおウチにもらわれていった子。今も凛音の兄弟姉妹にドッグパークで会うことがあります。
この仔は7ポンド以上にはならないと言った獣医さん。いま立派に17ポンド近くに育ちました。
この仔は7ポンド以上にはならないと言った獣医さん。いま立派に17ポンド近くに育ちました。

いろいろな命に必要な手が差し伸べられますように。
命の結びめをほどく人がひとりでも減りますように。
みんなになにか、いいことがありますように。

どうぞみなさんも窮屈さに心身をゆだねることなく、笑って日々を過ごされていますように。
このページで言葉を通じてみなさんと繋がれる時間が少しでも長く続きますように。

カウアイより、心からのアロハを込めて。

 

※墨アートなるものを描いてインスタグラムに投稿しています。
アカウント名 minori_kauai
インスタをされている方、よかったらのぞいて見てください

※note.com に言葉を落とし始めました(まだ1回目の投稿ですが)。
アカウン名 minori_kauai です。

※ただいまWEB サイト準備中です

みんなになにか、いいことがありますように。https://www.holoholo.world/kawaraban/wp-content/uploads/2020/10/kauai265.jpghttps://www.holoholo.world/kawaraban/wp-content/uploads/2020/10/kauai265-150x150.jpgミノリ エヴァンスカウアイ日記カウアイ島,ハワイ,海,猫,迷い犬10月に入って、朝の起床時に、気温が下がってきたなぁと感じるようになりました。 日中はまだまだ暑い日が続いていて、 家中のシーリングファンは全稼働しています。 2月にシェルターから養子にもらって、 我が家のファミリーになった凛音(りおん)もすくすく育っています。 毛の長い犬種のせいか、暑さには弱いようですが…。 移住してからずっと 「ここの暮らしはエアコンが要らないからいいなぁ」 「暑い夏でも心地よい風が吹いて、それなりに過ごせるなぁ」 と思っていましたが、いつの頃からか、 「エアコンが欲しい。熱中症になる!」と 思うようになりました。ここ数年はとくにそう言う感覚があります。 地球環境もどんどん変わっていっているのだと実感します。 10月15日以降になると(いまこれを書いているのは10月7日です)、 メインランドからの国内線や、いくつかの国からの国際線フライトが復活の予定と聞いています。 どれくらいの人が島にくるのかは想像がつきませんが、 ロックダウン以来、 観光客がいなくなり、 車の渋滞がなくなり、 ホテルやヴァケーション・レンタルをしていたコンドミニアムなどは経営危機に陥っている状態です。 他にも観光客で賑わっていたショッピングセンターなどでは、 ほとんどのお店が閉店状態となっていたりもします。 私の周りだけで言うと、みんな普通に、 または以前より時間に余裕のある暮らしをしているように見えます。 1つには、政府が緊急配給している「一時的 失業手当」で助かっている人が多いと考えられること。 聞いた話では、時給の高くないお仕事に就いていた人の中には、 いまもらっている失業手当の方が入って来るお金が高いと言う人もいるようです。 一方で、政府が支給する失業手当は相当な額にのぼっていて、 「底がつくまで支給する」と言う意向のようですが、 その日が来るのもそんなに遠い話ではないのだろうなと思います。 なんだかこういう風に書き並べていると、 ちょっと大変そう、不安がいっぱいな暮らし、に聞こえるかもしれないですね。 でも、少なくとも、私の周りでは、みんなガハハと笑って暮らしています。 明日からのことって、ほんとうにわからない。 なるようにしかならない。 そんな言葉が行き交っています。 この島で、カウアイ島で暮らしたい。 そう思って移住してきた人(私もその一人です)は、 ある程度の覚悟みたいなものは持って移住してきた人が多いように思います。 日本でも田舎の小さな島の暮らしには不便さがいっぱい。ここも同じことです。 緊急時、有事の際はある程度は(ある程度以上?)自力でなんとかするしかない。 ましてこの島で生まれ育った人たちの「あたりまえ」は、移住者の私たちの「あたりまえ」とは違います。 なるようにしかならない。 ある意味、流れに沿って生きていくということが身についているようにも見えます。 私のクム・フラ(フラの師)は、 「自分の手の中に確実にあるのは、いまこの瞬間だけ。 だから瞬間瞬間という点みたいな時間を心を込めて過ごすの。 その点と点をつないでいくのが生きることです。それがフラです」 ということをよく言います。 そして 「私たちは Ocean Time (海のリズム)で暮らしているから、 海に潮の満ち引きがあるように、 時にはチャレンジングなことも来るけれど、 いつかそれは乗り越えられるタイミングがやって来る」 と言います。 それから、我が家の”一生サーフィン”なダンナさんは、 流れに沿って暮らすことが身につき過ぎていて、 クム・フラがそういう話をする場にいても、 なぜそんなあたりまえ過ぎることを言葉にするのかがわからない、くらいな感覚のようです。 太平洋の真ん中の、小さな小さなドット(・)のようなこの島では、 いつものように美しい朝陽が昇り、あたりを真っ赤に染めながら陽が落ちていきます。 先週は迷い犬が我が家に来て、数日を過ごし(無事にオーナーさんが見つかりました)、近所の友人宅で何匹かの仔猫を産んだ野良猫ファミリーをどうするかと、 近所中で連携をとって、週の半分くらいが経ちました。(ネコファミリーもおウチが見つかりました!) ほんわかとした温かい時間に包まれて暮らしていられることに、感謝しています。 いろいろな命に必要な手が差し伸べられますように。 命の結びめをほどく人がひとりでも減りますように。 みんなになにか、いいことがありますように。 どうぞみなさんも窮屈さに心身をゆだねることなく、笑って日々を過ごされていますように。 このページで言葉を通じてみなさんと繋がれる時間が少しでも長く続きますように。 カウアイより、心からのアロハを込めて。   ※墨アートなるものを描いてインスタグラムに投稿しています。 アカウント名 minori_kauai インスタをされている方、よかったらのぞいて見てください ※note.com に言葉を落とし始めました(まだ1回目の投稿ですが)。 アカウン名 minori_kauai です。 ※ただいまWEB サイト準備中ですハワイの自然・文化・歴史、ライフスタイルを語る